トップへ 南海2000系 ![]() 堺 2009年4月3日 ![]() 学文路(右の車両) 2009年4月29日 ![]() 本線に転属した初期型 難波 2009年4月29日 ![]() 難波 2009年4月29日 河内長野 2011年2月11日 橋本 2012年12月23日 橋本〜御幸辻 2012年12月23日 和歌山市 2012年12月23日 和歌山市 2012年12月23日 難波 2012年12月23日 狭山 2013年3月30日 堺東 2013年5月24日 概要 老朽化した21000系・22000系の先代「ズームカー」を置き換えるため、1990(平成2)年に登場した。車体は軽量ステンレス車体で、制御装置は南海初のVVVFインバーターとなった。当初、1次車と2次車は南海の新CI戦略の前に登場したので、緑帯を巻いていた。1992(平成4)年から製造された車両は、現行塗装で登場している(ただし、窓下の「NANKAI」のロゴが現行のと違うものも存在した)。2000系が増備される一方、22000系は3編成を車体更新し、2200系として高野線大運転用に残す予定だった。しかし、2000系と連結時の相性が悪い、速度が他車と比べて遅いなどの理由で、支線に転用された。その代替分として、1997(平成9)年に追加製造されたが、中間電動車は番号を使い切ったため、当初製造された車両の番号よりも若い番号を使用するという7100系や近鉄12200系のような現象が生じた。主に高野線大運転用の急行に使用されたが、2003(平成15)年の高野線ダイヤ改正では快速急行の他に、林間田園都市以北の区間急行や各停にも使用されている。さらに2007(平成19)年には、本線の7000系の一部を置き換えるため、初期の車両が本線に転属し、1000系とともに南海本線・高野線共通車両となった。 コメント 私が小さい頃は、急行が主な運用だったので、私の最寄り駅には停まりませんでした。ある意味手の届かない存在だと思っていました(笑)しかし、区間急行や各停で運用された時は、とても驚いたのを覚えています。今では他の車両と同じように乗れるようになったのが嬉しいです。また独特のVVVF音や1000系と同じようにボックスシートも気に入っています。さらに本線に一部転属するなど、これもまた予想していなかったこと続きでした。果たして次は…。 戻る |