トップへ 近鉄12200系「(新)スナックカー」 車内販売基地の残るモ12211 近鉄四日市 2008年8月15日★ 近鉄四日市 2008年8月15日★ 12200系の行先表示器 2008年8月15日★ 今は様子が変わった近鉄難波駅(現:大阪難波)の引上げ線にて 2008年8月15日★ ![]() 「上本町」のみの行先表示も珍しい。鳥羽 2009年3月27日 ![]() 鳥羽 2009年3月27日 近鉄四日市 2010年8月8日 12200系の洗面台はなぜか、出入口のすぐ横にある。 2010年8月8日 阪神なんば線の開通後、行先表示が「大阪難波」のものも登場した。 2010年8月8日 車内の様子。 2010年8月8日 両数が多いため、同じ形式の並びがよく見られるのか 津 2012年8月15日 津 2012年8月15日 大阪難波 2012年12月8日 12200系は汎用特急である。したがって、様々な形式と連結できるようになっているが、時には自身が置き換えられる車両とも連結する。 大阪難波 2012年12月8日 津〜江戸橋 2013年1月3日 津 2013年1月3日 「宇治山田」行き特急。平日はこのような運用もあるようだ。 撮影場所不明 2013年12月24日 名伊特急の運用に付く12200系。 伊勢市 2013年12月24日 賢島 2013年12月24日 概要 1969(昭和44)年に12000系の改良版として登場した。愛称名の由来となったスナックコーナーは12000系同様Mc車に設置したが、12000系と比べて拡大された。12220号車までの設置で、それ以降はスナックコーナー無しとされた。1977(昭和52)年ごろからスナックコーナーの撤去工事が進み、車内販売基地や座席転用された(スナックコーナーが無くなったのに、「スナックカー」の名前が残るのが不思議だが)。168両(うち2両は事故廃車)もの車両が製造されたため、車体更新工事は1985(昭和60)年から1995(平成7)年まで10年がかりで行われた。更新工事の時期や内容により、様々なバリエーションが存在するのもこの形式の特徴である。初期車を中心に廃車が進行している。 コメント 小さい頃から三重県の祖母の家に鉄道で行く時は、よくお世話になっています。たまに21000系や、つい最近だと22600系Ace、12410系などに当たることもありますが、たいていこの車両です。人にもよると思いますが、近鉄特急と聞くと、「ビスタカー」や「アーバンライナー」「伊勢志摩ライナー」を思い浮かべる方が多いと聞きます。しかし、私にとって、近鉄特急というとこの車両なのです。 戻る |